大学生の子供に送った荷物はどうだった?と電話をしたところ、ものすごい声の人が出たので、あれ?電話番号間違えたの??と焦っていたら・・・
「お母さん、風邪ひいちゃったみたい。熱が39度あって寝てたところ」
もう居てもたってもいいられません。
「お母さんそっちに行こうか?」と聞くと
いいよ移るといけないからって言うんです。
寝てれば治るからと言うところは夫にそっくりです。
とにかく明日病院へ行くようにと言っておきましたので、報告を待っていたところ・・・
「「インフルエンザだって。新型の。タミフルじゃなくてリレンザもらってきた。」
看病に行こうかと言ったのですが、断られました。
小さなときから、家族の中で一番に風邪をひく子でしたから、一人暮らしをさせるのに一番心配をしていたのは病気のことでした。
甘えてばかりいた子が、熱があっても一人で病院にいけるようになったのですから、親は心配で仕方ありませんが、一度は手元から外の世界へ出してみるのも子供にとっては良い経験になるのでしょうね。
頼もしくもあり、心配でもあり。
何日かは家から出られないと思うので、食料を送ることにします。
消化のよいもの。すぐ食べられるようなもの。ちょっと保存のできるもの。あの子が大好きなもの。 私の思いも一緒に詰めて送ってあげようと思います。
明日の午前中には着くからね。
早く良くなりますように。