森町では甘甘娘と言うとうもろこしの栽培が盛んですが、佐野ファームでは、10年以上前から、あえて黄色一色の品種のとうもろこしを作り続けています。
今年も良い出来映えで、何度もご注文してくださるお客様や、直売所でもリピーターのお客様が多く、販売担当のスタッフもとても喜んでおりました。
佐野ファームの森のとうもろこしの販売も後少し。
来週の半ばくらいで今年の収穫が終了する予定です。
お早めにご来店いただければと思います。
とうもろこしのパンを作りました。
とうもろこしペーストと、粒がたくさん入っています。
今度は社員のみんなにもお裾分けできるように、頑張ろうかな?
とうもろこしご飯や、かき揚げも作りたいな。
忘れてはいけないのが、冷凍保存。
しばらく楽しめるように、保存食作りも…
とうもろこしがあるうちに、いろいろ作りたいです。
2 thoughts on “森のとうもろこし”
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なぜ甘甘娘ではなくあえて黄色一色のとうもろこしを作ってるんですか?
ひろさん、コメントをいただきありがとうございます。
弊社では、代表が12年ほど前よりとうもろこしの直売をはじめました。まだその頃は、とうもろこしの直売をされている農家さんもそんなに多くなかったと記憶しています。
弊社代表は栽培方法や、安心・安全・美味しさへの思いを強く持っており、弊社の商品としてとうもろこしをお客様に召し上がっていただくのなら、より美味しいものをということで、様々な品種のとうもろこしを試作し、「これだ!」と現在の品種に巡り合うことができました。
美味しさへの探求はまだまだ続いていますが、バイカラー品種(黄色と白の粒が混ざっているもの)ではなく、黄色一色のとうもろこしというところはこだわりどころなのだそうです。
なぜそこにこだわるのかは、ここでは差し控えさせていただきます。
近年森町では、甘々娘の知名度が高まるにつれ、甘々娘を栽培される方々が増えてまいりました。
栽培本数にも限りがあり、お得意様にお買い求めいただく商品の量を考えますと、急激な増産ができないため、あまり宣伝はできないのですが、口コミで年々お客様の輪が広まってまいりました。
こだわりすぎて、甘々娘に埋もれてしまいそうになっていますが、これは弊社の変わってはいけない部分と考え、あえて甘々娘を栽培しておりません。
甘々娘もおいしいとうもろこしだと思いますが、弊社のとうもろこしとまだ出会われていないお客様に、この味を知っていただきたいと社員一同心を込めて栽培させていただいております。
あと数日で今期の販売も終了となりますが、これを機に弊社の自慢のとうもろこしを一度お召し上がりいただければと思います。
良いご縁がありますように
感謝