JAS法って?
「農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律」のことです。(意外と長い)
有機JASマークの他にも、3種類のJASマークがありますが
ご存知ですか?
「特定JASマーク」熟成ハムやソーセージ、地鶏など作り方が特別な食品につけられているマーク。
一般のJASマーク
「生産情報公表JASマーク」 生産情報を正確に記帳・伝達・公表している牛肉・豚肉・農産物につけられています。
へ~そんな表示があるんだ!って、ちょっと関心を持ってお買い物などしてみてください。
今まで、何気なく見てきたものも、これを読んだ後で見ると意外な発見があるかも。
いろんなJASマークを見つけた方は、何かコメントしてくださるとうれしいです。
少しずつ、表示の事や、有機野菜のことを書いていきたいと思います。
どうやったら皆さんにわかっていただけるかな~。
皆さんからも、いろいろ質問していただけるとうれしいな♪
私もその中で一緒に学ばせていただきたいと思います。
あまり堅苦しくならないように、気をつけますね。
よろしくお願いします。
JAS法のことではないんですが、関連するもので「エコファーマー」というものがありますよね。
私自身取得はしていないんですが、取得にあたってどうすればいいかを聞いたことがあります。
はっきりとは覚えていないんですが、
一年間の栽培履歴と取得後の規格遵守の確認とかがあり、メロンでは(農薬使用のあたりで)取得は難しいのでは、と言われたことがあります。
それと、組合全量出荷の場合、そのシール(エコファーマー認定を証明するもの)を生かすことができないのでは、と言われました。
担当者は真面目に丁寧に対応してくれました、が
地元の共同蒸気消毒ボイラー組合で補助金を受けたとき、その条件として数人のエコファーマーの認定を受けることが必要 と聞いたことがあります。
認定自体は否定しませんが、なんかちょっと・・と思いました。
ずいぶん昔、温室の借り入れ資金をお願いすると一緒に共済に入ってください って言われた時と似ている感じです。
yokoiさん、こんばんは。
エコファーマーとは
エコファーマー制度は、農業者が、たい肥などによる土づくり・有機肥料の使用(化学肥料の削減)・農薬使用の削減に関する環境にやさしい農業の「導入計画」を作成し、知事の認定を受けるというもので、この認定を受けた農業者をエコファーマーと呼びます。
導入計画の認定期間は、認定書の交付日から5年間です。
国の「持続性の高い農業生産方式の導入の促進に関する法律(平成11年法律第110号)」(通称:持続農業法)に基づいています。
エコファーマーに認定された農業者は金融・税制上の特例措置も受けることができるそうです。
農薬の使用回数や、肥料の窒素量などきまりがありますからその辺をクリアしないと・・・。これは、作物によりますね。
いろんな制度があるので、農業者ですらきちんと理解できてないことがありますよね。これは、私も反省しなくてはなりませんし、もっと勉強しなければならないのですが。
生活者の皆さんに、安心・安全な農産物を届けたいのであれば、農業者も、もっと学ぶべきだと思います。
借り入れ資金のお願いをすると、共済のお話がくるって言うのは、経験がありますのでよくわかります。
農業者の勉強会のなどが、ブログを通じて出来るようになるといいですね。
yokoiさん、これからもいろんなこと教えてくださいね。