変化を感じ進化する

社長が今年から加入したある会に連れて行ってもらいました。
そこで、静岡産業大学の学長 大坪先生のお話を聞く機会に恵まれました。
先生のお話を聞いていると、日本の将来は明るい。
私たち農業の分野も未来は明るいと感じた。
今の現状をよくみて、そこから何を感じるかが大切なのだと・・・。
チャンスを見つける目!
目の付けどころがポイントだと。
これから、日本は豊かになってゆくと言うお話の中で、私たちが日ごろ取り組んでいる
「安心」「安全」のことや、「健康」「環境」というキーワードも。
私たち経営社は、常に私たちを取り巻く環境や変化を敏感に感じ、進化していかなくてはならないと強く感じました。
昨日はいろいろな方のお話を聞く機会に恵まれて、本当に勉強になりました。
私は、いろいろな会に勉強に行かせてもらっています。
交通費などは会社の経費です。
今までは、仕事で行くのだからと半分義務のような感じがしていました。
出席して、会の内容をまとめて社に戻って報告をする・・・。
でも、昨日ある方のお話を伺って、一瞬目の前で火花が散ったような感じがしました。
その方は、勉強会などに参加されるとき、会社のお金で参加しますが、その会場にいらっしゃるどの方よりも多くのことを学んで帰ってくるからと話されるそうです。
そのお話を伺った時、私はなんて思いあがっていたのだろうと・・・自分が恥ずかしくなりました。
経営をしていても、会社のお金は私たち経営者のものではないのです。
今までの自分のことを思い起こすと、社に残って一生懸命働いてくれていたスタッフに、申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
これからは、いろいろな会に参加するときは、スタッフに「同じ会場の誰よりも多くのことを学んで帰ってくるので、留守をお願いします。」と言える私になりたいです。
豊かな世の中だからこそ、モラルが必要だというお話もありました。
「人生訓」が大切だというお話がありいくつか紹介をしてくださいました。
「あなたの人生訓は何ですか?」と問いかけられたとき・・・
そう言われると・・・ぱっと出てきた言葉は
「みんなちがってみんないい」
「笑顔で前向きに」
これって人生訓と呼べるのかな・・・?
社長はどうなんだろう・・・聞いてみよう・・・。
とても学びの多い会でした。

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