手を合わせたくなる気持ち

私たちが手塩にかけて育てたとうもろこし、
近くのお店で販売してくださっています。
私は毎日気になって、日に2回くらい売場を見に行くのです。
それは、ちょっと過保護で心配性な母親の気分。
「うちの子はどうかしら?」
「先生、うちの子今日はいかがでしょうか?」そんな気持ちで
お店の方に、お客様からの反応を聞いたりしています。
そちらのお店の方は、私たちの育てたとうもろこしをとても気に入ってくださり、店長さんも地元の野菜のことをとても可愛がってくださいます。
そうした、お店の皆さんの支えもあり、とうもろこしを売り場に置かせていただいています。
毎日、毎日、大切に売ってくださるという信頼感が、私たちに勇気を与えてくれます。
一生懸命育てた野菜たちが、大切にされ、お客様のお手元へ届けられる。
そして、その先には召し上がっていただいたお客様の笑顔がある。
私たちは、いつもその先にある笑顔を願って、信じていごとをしています。
昨日もお店にうかがったとき、弊社のとうもろこしをお買い上げいただいたお客様がいらっしゃいました。私は思わずありがたくて手を合わせたくなりました。
お店の方にも、お客様にも、そして、頑張って育ててくれたスタッフに感謝です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です