9日の月曜日、「もくせい会館」で行われた
しずおか有機農業推進シンポジウムでパネルディスカッションがあったのですが、私はパネリストとして参加をさせていただきました。
皆さんより一段高い壇上で、お話をさせていただいたのですが、とにかく緊張をしていました。
昨日の静岡新聞にもその時の様子が写真付きで紹介されていましたが、私は隣の席の方が自己紹介をされている間も、頭の中が真っ白になってしまいもう逃げだしたいくらいの心境でした。
その時の様子が写真になっていました
出席者の数も、当日になってまた増えたようで、皆さんの有機農業への関心が高待ってきていることを実感しました。
今回は、有機農業に携わる各方面の関係者の皆さんが静岡県の有機農業についていろいろと意見や考えを出し合ったのですが、皆さんのそれぞれの思いが聞けてとても良い機会だったと感じています。
もう一歩踏み込んだお話も多分あったのだと思いますが、限られた時間の中でしたので、又いつか機会があったら、皆さんと有機農業についてお話ができたらいいなと思おいます。
みんなの思いは一つなんですよ。
それは、静岡県の有機農業がもっともっと広がっていくこと。
そして、有機農産物が身近に手に入るようになること。
茨城大学の中島先生のお話の中に、「有機農業はだんだん良くなる農法(業)」というお話がありました。なるほどな・・・と思いながら基調講演を聞かせていただきました。
そのためには、やらなければならないことがたくさんあります。
日々の会社の業務と、有機農業に関する仕事をどう両立させていくか。
経営的に有機農業をどのようにとらえて進めていくか・・・。
課題は多々ありますが、私たちも静岡県の有機農業の発展のためにこれからも頑張っていきたいと思います。
どうぞ皆さん応援してくださいね。
よろしくお願いします。